日常会話ではよく『言葉にできないくらい』という言葉を耳にします。
この記事ではそんな時に使える英語表現をまとめました。

◆『言葉にできないくらい』は英語で"〇〇"

『言葉にできないくらい』は英語では、ズバリこう言います。
that I can't put it into words.
自分で書いてなんですが、この文章を見て違和感を覚えた人も少ないくないと思います。
なぜなら、このフレーズが『that』から始まっているからです。
厳密にいえば、『that』から始まるわけではなく、『that』で始まるこちらの文が従属節として主節にくっつく形になります。
もう少しわかりやすく説明するために簡単な例文を挙げます。
I am so glad that I can't put it into words.
この例文だと、一番言いたい部分(メインとなる文)は『I am so glad』です。
そして、この部分が主節になります。
その後に続く『that I can't put it into words』がそのメイン部分をより具体的に表す従属節になります。
じゃあどういうふうに使うの?って言うと、『that I can't put it into words』は、先ほどの例文のように、
『S V that I can't put it into words』
のように使い、SVを修飾するような使い方ができます。
SVが成り立っていれば基本的につけられるのでめちゃ便利ですよ。
下で例文も紹介しますね。

◆『言葉にできないくらい』の例文

A ; How was the date yesterday?
(昨日のデートどうだった?)
B ; Not bad. I heard that you also went on a date with your boyfriend yesterday.
(悪くなかったよ。ユキも昨日彼氏とデートしたんでしょ?)
A ; Yes. He kissed me for the first time.
(したよ、かれ初めてキスしてくれたんだ。)
B ; Really? How was that?
(おぉ、どうだった?)
A ; I was so happy that I couldn't put it into words.
(言葉にできないくらい幸せだったよ。)

A ; Why are you angry?
(どうして怒ってるの?)
B ; That guy spilled coffee on my clothes.
(あいつが俺の服にコーヒーをこぼしやがったんだ。)
A ; Oh, that's too bad.
(まじか、それは最悪だな。)
A ; I am really pissed pff that I couldn't put it into words.
(ほんと言葉にできないくらいむかつくよ。)

◆ まとめ
いかがだったでしょうか?
もう英語で『言葉にできないくらい』は伝えられそうですか?
英語は、アウトプットあるのみです。
独り言でもいいのでぜひここで覚えたフレーズを使ってみてください。
きっと自然に使えるようになるはずです。
さぁ、最後にもう一度!
『言葉にできないくらい』は英語で?
ではでは、
Good luck!!